2016/01/12

父が逝った。
母が見送り、わたしたち夫婦が着いた時にはまだほんのり温かく、でもすぐに白く冷たくなっていった。

穏やかな顔だった。
やりきったのだとおもう。
仕事人間で、やっと気楽に過ごせるわ〜と言ってた矢先に倒れ、右半身の自由と言葉を失って10年。生ききった。
最期まで、身体が利かなくなっても言葉が出なくなっても、鼓動が狂ったようになっても息苦しくても、人は死ぬまで生きるのだと、生ききるものなのだと、娘に孫たちに示してくれた。

おつかれさま。ありがとう、おとうちゃん。